日本語と中国語の「刺繡」の違い | ボクトウ刺繍

2021/07/24 01:33

特別忙しくしているわけでもないのに、気がつくと前回の更新から10日も経っていて驚くばかりなんですが、
今日は刺繍という言葉についての話です。たぶん「へ〜」としか言いようのないやつ。

どちらかというとtwitterの方が居心地がいいなと思いつつInstagramもやっておりまして、
https://www.instagram.com/AZYHRKR/ ←これです)
フォローして下さっている人の中には中国語圏の方がちらほらいます。
ありがたいことにコメント欄で褒めてくれたりすることがあります(嬉しい!)
その際に、私の認識では刺繍ではないものでも刺繡と表現されることが多くて
「もしかして中国語の『刺繡』は日本語の『刺繍』とちょっと違う?」と気になりました。

ちなみに、私たちの屋号「ボクトウ刺繍」の「繍」は、右側のゴチャッとした部分が「米」になってるタイプ。
中国語圏の人が使う「刺繡」の「繡」は旧字で、画数が多くてより難しい字です。

で、気になったのでtwitterに書いてみたところ、


香港の方からこんなDMを頂戴しまして、
(念のためアイコンの部分にはモザイクをかけています)


へーなるほど〜、と思いました。
教えてくれてありがとう。


これはどういう疑問だったのかというと、例えばこういうの↓、つまりザックリ言うと糸を布に刺すことによって描かれたものが「刺繍」と思っていたのですが、

こういうの↓も「刺繡」と言われるので、ん?これも刺繍なの?と気になって。

もしかして中国語の「刺繡」が示すのは糸で絵を描くことではなく、Needle work = 刺繍を含む針仕事全般 なのかなと思ったのです。
日本語と中国語、同じ言葉でもカバーする範囲が微妙に異なるのが面白いですね。そういうの他にも沢山あるんだろうな〜。



さて、話は変わりますが、
先日AKACHANの新色「蓄光」が仕上がってきました!淡い緑色のがそうです。(他の色は試作品)
暗闇で怪しく光る!

どんなマスクをかぶせて販売するかはまだ検討中です。
本当はそういうことをよく考えてから発注するものなんだろうけど、
成形屋さんが「今なら蓄光の材料あるよ!」って連絡をくれたので二つ返事でお願いしてしまった。
どんなのにしようかな、楽しみです。

(私、自分が関わった商品の多くは実物や写真を祖母に送るんだけど、
暗闇で光る赤ちゃんを祖母に送りつけるのは念のためやめておこうと思っています。)

平栗